2016年6月10日金曜日

雲仙普賢岳の大火砕流から25年。追悼報道が流れてるけど、間違いなくマスコミによる「人災」だった

6月3日。全放送局への電波使用料大幅増額、停波、国籍条項復活、…だけじゃ足りないよな…。

雲仙普賢岳の大火砕流から25年。追悼報道が流れてるけど、間違いなくマスコミによる「人災」だった。 - Togetterまとめ

要約

『奪われた命』

1991年5月

20日 溶岩ドーム成長開始

24日 火砕流発生

26日 山側の安中地区に避難勧告
マスコミ、迫力ある映像画像を求めて避難勧告地域内に留まり、取材合戦を繰り広げる

29日 観測側の警告を受け、対策本部・警察はマスコミに対して退去迫るが、報道陣は避難勧告地域に留まる

30日31日 火砕流接近により、再度対策本部が再度マスコミに退去を要請

6月1日 一部マスコミによる避難住民宅の電源が無断使用発覚

2日 消防団は留守宅警備のため、避難勧告地域に戻る

3日 普賢岳火砕流発生。43人死亡または行方不明 9人火傷

死亡した警察官は、入域者に退去を促すため現地到着後、被災したのです。この火砕流は、避難勧告地域内にとどまっていました。

※被災地の災害記念館にある記載です。

マスコミの電気窃盗・民家不法侵入等の迷惑取材で多数の消防団員・警察官・タクシー運転手が犠牲となった「雲仙普賢岳火砕流」23回目の追悼式:Birth of Blues

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