2016年6月7日火曜日

「空飛ぶ棺桶」? 韓国の航空機のこと?(少なくともオスプレイじゃないよね) / その韓国の航空機の事故で相変わらず妨害をする日本の報道ヘリ

広島空港でも米カリフォルニア・サンフランシスコ国際空港でもおなじみ、韓国の航空機こそ「空飛ぶ棺桶」と呼ぶに相応しいと思うこの頃。

…少し話を逸らすと、「空飛ぶ棺桶」はパヨク用語ではオスプレイのことみたいですが、恣意的に軽度の事故まで含めるというパヨク製の下駄を外せば他のヘリと事故率は変わらないかむしろ低いのでは?

Microsoft PowerPoint - 20120918 MV-22の事故率 (配布) - dep_5.pdf

■ クラス分類
クラスA
政府及び政府所有財産への被害総額が200万ドル以上、国防省所属航空機の損壊、あるいは、死亡又は全身不随に至る傷害もしくは職業に起因する病気等を引き起こした場合
クラスB
政府及び政府所有財産への被害総額が50万ドル以上200万ドル未満、一件の事故の結果として、負傷又は職業上の疾病が恒久的な部分的障害をもたらす場合、又は3名以上が入院した場合
クラスC
政府及び政府所有財産に対する被害総額が5万ドル以上50万ドル未満、あるいは、当日を除いて1日以上の欠勤をもたらす負傷又は疾病を引き起こした場合
3.全軍種で見た場合の事故率(FY02~FY12)(クラスA飛行事故)

米軍運用航空機の中でも平均以下の事故率

4.導入当初10万飛行時間におけるクラスA飛行事故の件数

海兵隊回転翼機の中で最小

5.クラスB及びクラスCの事故

合計40件中18件は地上に航空機がある時に発生した事故

地上運用事故(及び飛行関連事故)を含めると、機体整備員がナセル作業台から落下し負傷したことや整備員のミスによる機体損傷など、機体の安全性に関係のない事故も含まれる。

機体の安全性を示す指標として不適切

…さて本題の韓国航空機。

【羽田で大韓航空機から煙】「非常事態なので(取材に)応じられない」「負傷者は出ておらず、(会見の)予定はない」と大韓航空本社 - 産経ニュース

2016.5.27 21:10更新

東京・羽田空港で起きた大韓航空機事故で、韓国・ソウル近郊の金浦空港に隣接する大韓航空本社は、取材に訪れた一部の日本メディアに対し「非常事態なので応じられない」として、警備員が立つ正門脇の受付で待機させ、電話以外での対応は受け付けなかった。

原因を問う質問には「火災ではなく、火花が発生した。詳しいことは調査中」とするのみ。記者会見の求めには「負傷者は出ておらず、予定はない」と繰り返した。

日本の国土交通省が「重大インシデント」と認定し、韓国国交省も監督官の派遣を決めたが、本社まで取材に訪れる韓国メディアの姿はなく、説明を求める声も少ないようだった。(共同)

大韓航空機“あわや大惨事”から1週間 再発防止の論議なく、韓国はいつもの風景に(1/3ページ) - 産経ニュース

2016.6.3 18:30更新

火が出たエンジンの周辺を調べる消防関係者ら=5月27日、東京都大田区(AP)

【ソウル=名村隆寛】乗客乗員319人を乗せた大韓航空が羽田空港からの離陸直前に出火した事故から、3日でまる1週間となった。離陸していれば、大惨事となっていた危険性が極めて高い事故だが、韓国ではすでに過去の出来事として忘れ去られようとしている。

事故の様子は、発生当日の5月27日に韓国メディアでも速報で報じられていた。ただ、事故機が離陸の寸前に停止し、犠牲者が出なかったことなどから、メディア報道をはじめ韓国社会には安堵(あんど)感が広がった。

事故の当日、日本では伊勢志摩サミットが開かれ、引き続きオバマ米大統領が広島を訪問。当然、韓国では日本にいつも以上に注目が集まっていた。そんな中で、韓国の航空機が、派手にやってしまったわけだ。

「歴史認識」をめぐり、日頃は日本にうるさい韓国メディアだが、今回の事故についての報道は、バツの悪さからか、比較的地味だった。翌日28日付の主要紙では、中央日報が社説で、韓国の航空機による事故続きに「航空機の安全は人命はもちろん経済とも切り離せない」などと、事故が国益に及ぼす影響を挙げ、警鐘を鳴らした程度だった。

東亜日報がようやく、週明けの30日付の社説で、日本ではサミット当日だったことに触れ、「主要国の首脳の前で大惨事が起きていれば、(韓国は)大恥をかくところだった」と指摘していた。全くその通りだ。

事故当時、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領はアフリカを訪問中だった。300人以上の犠牲者や行方不明者を出した2年前の「セウォル号沈没事故」のように、大事故が起きるたびに、お上への批判が高まる韓国。大韓航空機の事故が大惨事となっていたならば、外交上の事情とはいえ「こんなときに大統領はどこに行っているのだ」といった批判は間違いなく起きていたことだろう。

日本メディアの東京からの報道によれば、航空専門家は、「また韓国の旅客機が」「今回も大韓航空が」と韓国の航空会社の安全管理や対策を批判していた。韓国に駐在していても、韓国の飛行機事故に対する「またか」といった日本での反応は手に取るように分かる。

そうしたなか、韓国では「機長の瞬時の判断によって惨事は免れた」といった“当然の対応”への称賛さえある。一方、「乗務員の対応が不適切だった」「いや、乗務員はマニュアルに沿って適切に対処した」「大韓航空の整備の時間や予算が激減している」などと、大韓航空やその周辺では「責任」をめぐっての論議がくすぶっている。事故が起きたときに、韓国社会で必ず見られる再発防止を棚に上げた「議論」。いつもの風景だ。

そして韓国では、いつしか見たような事故がまたしても続出し、世間を騒がせている。この1週間に、地下鉄工事現場での爆発崩落事故、工場での有毒ガス発生、地下鉄ホームに設置されたスクリーンドアと列車に作業員が挟まれる事故が立て続けに起き、いずれも死者が出た。また、幸いなことに犠牲者はなかったものの、ソウル大学の学生寮の天井が落ちるという事故もあった。

労災事故は日本でも起きてはいるが、韓国の場合、明らかに安全意識に欠けているとしか思えない事故が、ひんぱんに起きる。

韓国に居住していて日常的に接するこうした“ミス”を伴う事故には、すっかり慣れてしまった。忘れたころにまた起きるのだが、当地では惨事が忘れ去られるのも速い。

大韓航空に話は戻るが、筆者がこれまで日韓を何十回も往来した際に利用したのは、大韓航空が圧倒的に多い。事故の責任や犯人捜しもいいが、1人の利用者として願うのは、事故に巻き込まれないこと。毎度のことだが、再発防止を徹底してほしい。

…そして空港の復旧を妨害するいつものマスゴミの風景。

大韓航空機出火で滑走路閉鎖の羽田空港で報道ヘリが指示無視して管制に怒られる - Togetterまとめ

(当ブログがTweet順を一部変更。雑な引用。強調は当ブログによる)

羽田空港、しばらく離陸はできないという事になったそうです。(航空無線、管制官より。)そりゃそうだ(汗)マスコミヘリが羽田上空飛んでいいすか?ってのがいっぱい。もういいよ〜。舛添の緊急会見に行きなよ〜。

【大韓航空機出火 羽田空港 3滑走路で運用再開】 国土交通省によりますと、大韓航空機のトラブルの影響で封鎖されたC滑走路以外の、3つの滑走路については、午後2時34分運用が再開されました。このあと順次、発着が再開される見通しです nhk.or.jp/shutoken-news/…

羽田タワーがなんか言ったんだろうけど報道ヘリが一斉に退散してて草 pic.twitter.com/YcFZJ2NT11

羽田タワー女性管制官が、一部離発着再開にするから報道ヘリを管制圏外に離脱しろと言ってるんだけど、しつこいヘリもいてイライラ気味。

管制にガチギレされた放送ヘリ、無事羽田を締め出される

羽田上空の報道ヘリ全てに退去要求→大半の機体が退去→東京TWR、以後の取材お断り宣言→締め出しを食らったのと別の報道ヘリが無理やり進入しようとする(お断り宣言は明らかに聞こえていたと思われる)→東京TWR、最後通告ののちガチギレ

ヘリのバイロイト、羽田の管制官に怒られてたwww  圏内入れませんか?に対して、これから離着陸再開しますのですべてお断りしています だとさ(笑)  当たり前だと…おもいます  Lufthansaと、ぶつかるわ(笑)  てか呼んでも応答しないやつもいたし笑

あ、そうか、昨日の羽田の滑走路閉鎖、解除されてもなかなか離着陸が再開されなかったのは、ヘリがどかなかったからなのか。これが本当ならまさに「テレビが報じない話」だなあ。

コメント

例のキレてる音声ってこの辺りかな? >RJTT-Twr-TCA-May-27-2016-0530Z

http://www.liveatc.net/archive.php RJTT Twr/TCAが羽田のタワーだから、27日のUTC5:30からのものを選べばいい。

素人が聞いた感じではおそらく“ブレイク=退去・離脱”という専門用語で、http://archive-server.liveatc.net/rjtt/RJTT-Twr-TCA-May-27-2016-0530Z.mp3 にて…

  1. 00:15で女性管制官『滑走路を空ける準備を致しますので(管制圏から離脱してください)』
  2. その後も管制官はヘリを何機も管制圏から離脱させ続ける、しかし無反応のヘリAもあり
  3. 05:29にヘリ1機『このあと何時ごろ再進入可能でしょうか?』→06:18管制官『これから出発機、到着機、共に混雑する予定ですので管制圏に進入の許可は…できる許可は見込みがないです』
  4. 06:40ヘリBが管制圏の通過許可やその他を申請→管制官が離着陸以外不許可
  5. 00:58から何度も呼んでいたのに無反応だったヘリAに対して09:13から管制官がまた呼びかけ、)09:52で管制官がヘリAへ『えー先ほどから呼んでいたんですけれども管制圏離脱していただきたいと思います、どちらにブレイクされますか』→ヘリA『え~北にブレイクします』
  6. しばらくして11:27管制官がヘリAへ『ブレイクされてますか?』→ヘリA『北に移動してます』→管制官『お願いします滑走路を空ける準備をしてますので管制圏離脱してください』→ヘリA『あ、了解しました…』
  7. 11:49ヘリB『○○橋ぐらいまで入ることも不可能でしょうか』→管制官『不可能です、只今取材ヘリ全てお断りしてます』
  8. 14:40にも別ヘリが申請、管制官が全取材ヘリの管制圏内飛行の拒否中を伝える
  9. 27:10管制官が特定エリアのみ報道ヘリの飛行許可

ノロノロと喋るヘリAのパイロット相手のときなんか特に、管制官が専ら早口になってて苛立ちが伝わってきた。ヘリAもヘリBも酷い。捌ききった管制官の方、本当にお疲れさまです…。

空中で旋回待機してる航空機が燃料切れたら墜落しかねないし、管制としてはすぐにでも離着陸再開したかったであろう状況にもかかわらず、自らのことしか考えず平気で妨害してばかりの報道ヘリ。「全ての報道ヘリがすみやかに離脱してたら、オバマのいる広島に向かう予定だった議員とか間に合ったんじゃないの?」なんてことも思った。震災時もほんと酷かったし、もう報道ヘリは(NHK1機のみと言いたいが)2機だけでいい。NHK1機と記者クラブ(全民放・全新聞社)合同の1機。

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