2016年4月7日木曜日

広島中3自殺問題

Remember 一億玉砕!(爆wwwwww

西本泰志@ETS@広島県立安芸府中高校 卒

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広島「進路指導」中3自殺 同級生は先生含め大人に不信感│NEWSポストセブン

2016.03.31 16:00

2015年12月、広島県府中町立府中緑ケ丘中学校3年の吉田雄一くん(仮名・享年15)が誤った万引き記録による生徒指導が原因となり、自ら命を絶った。発端は、2015年11月に行われた進路に関する生徒指導だった。雄一くんは第一志望が公立高、第二志望は私立高だったが、私立は「専願受験」を希望していた。出願には、学校長の推薦が必須とされる。雄一くんは中1の時の素行によって、その「専願が認められない」という結果が担任から伝えられた。

同校ではこれまで、3年生の1年間に触法行為があったか否かを推薦の基準としていたが、昨年11月より改定。校長判断により、1年生以降のすべての触法行為が対象となった。雄一くんには中1の時に万引きをした記録が学校の電子データにあり、それを理由に推薦が許可されなかった。

しかし、この記録は誤り。万引きをした生徒の名前が誤って雄一くんの名前でデータに入力され、その後に誤りが発覚したが、データは修正されることなく、ずさんに放置され、この誤った記録により、「専願はできない」と伝えられた。保護者との三者面談が行われる日、雄一くんは自宅で、たったひとり、命を絶った。

推薦入試ができなくなったからって死ななくても、高校受験の先にはまだいくらでも人生を挽回できるチャンスがあるのに、何も死ぬことはないじゃないか──そんな思いを胸の一端に女性セブンは広島へ向かった。

広島市に隣接する人口5万人の府中町は、施設や病院も整い、広島市のベッドタウンとして人気がある土地。

卒業式がすでに終わった緑ケ丘中学校に通うのは在校生のみ。校門から出てくる生徒に声をかけても、答えるどころか、目も合わせない。

「知りません」

「わかりません」

示し合わせたようにこんな言葉だけが子供たちからは繰り返された。地元住民らによると、緑ケ丘中学校は、「ほんの2~3年前まではひどい学校だった」という。

「校内暴力もあったし、近所のコンビニにたばこを買いにきた生徒を見たっていう人もいる。1日に2回も学校にパトカーが来たこともあったし、荒れ放題。万引きする生徒なんて何人もいて、近くのショッピングモールで出禁になった子もいたほどでした」(中学校近くのクリニック従業員)

雄一くんが入学したときも、校舎のガラスを割る生徒や万引きする生徒がいるなど、まだ校内は荒れていた。それが、たった2~3年で、“落ち着いた”という。

「学校は相当頑張ったみたいだったけど、でもさ、そんなすぐに落ち着くってどういうこと? と思って、保護者の人に聞いたら、『先生が管理している感じで、生徒は不満を持っている子が多い、ってウチの子が言っている』って。あぁ、押さえつけて落ち着かせたんだなって心配していたんですよ」(同前)

緑ケ丘中学校の生徒がたまり場にしているという公園には、雄一くんの同級生がいた。4人とも地べたに座り、手にはスマホ。互いの目を合わせることはほとんどない。

声をかけると、「先生に話すなって言われてるから無理やわ」と冷たいひと言。こうも子供は管理されるものかと思っていると、そのうちの1人から、「大人は信用できん。邪魔なんで、あっちへ行ってくれない?」と、手で追い払われた。

ところが記者が、「なんで雄一くんは死んじゃったんだろうね…」と呟いたとき、彼らの表情も口調もガラリと変わった。

「大人は、“そんなことぐらいで死んで”って言うけど、それはそっちがいろいろ経験しているからじゃろ。大人にしたら高校受験なんてたいしたことないって思うかもしれないけど、おれたち15年の人生では大きな試練なんよ。大人は“どこの高校へ行くかによって今後の人生が決まる”って言うくせに、死んだら“それぐらいで死んで意味わからん”っておかしいわ」(3年生の時のクラスメートの男子)

教育評論家の尾木直樹さんは、こう憤る。

「今回の場合、まともなところが一か所もありません。そもそも進路指導とはどこの学校を受験させるか、ではなく、その先のキャリアを見据えて指導することです。あの学校で行われていたのは、進路指導ではなく進学指導にすぎません。でも、それすらもできていなかった。

報告書を見ても、○○できていない、××はなかった、という言葉ばかり。校長先生もリーダーシップを発揮できていないし、教頭も学年主任も進路指導主任も機能していません。“ないないづくし”の学校です。報告書も、少年が亡くなってしまった今、真実かどうかはわかりません。都合のいいように言っている可能性もあって怪しい。自殺後すぐに第三者委員会を立ち上げていなかったんですから」

学校側は、“他の指導に追われて進路指導に遅れが出ていた”“校内暴力の対応に追われていた”と説明している。前出の3年生の時のクラスメートは、まさに学校に対してやり場のない思いを持っていた。

「おれたちの学年=問題の学年、って思っている先生もいたと思うわ。じゃけぇ、生徒1人ひとりを見てくれんで、何を言っても聞いてくれない先生もおった」

問題となった万引き事件の翌日、1年生による暴力行為があり、生徒指導部はこちらの対応を優先して、万引きの対応や指導を怠ったとされている。その後、万引きをしたと入力された雄一くんは人違いだったと会議で気づくが、管理職不在のため修正を行う指示もなかった。そして、5回も進路指導した担任教師は、雄一くんと直接会話をしても、誤りを見抜けなかった。

坂元弘校長は涙ながらに、「誠に申し訳ない。学校側がきちっとしておけば、こういうことにはならなかったというふうに思っておりますので、本当に痛恨、それ以外ない。申し訳ない。そういう思いでございます」と語り、高杉良知教育長は記者会見で、「誤った記録に基づき、進路指導を行っていたことがあった」と謝罪した。

しかし、この会見の舞台裏で雄一くんの両親は学校側から悲痛な裏切りを受けていた。雄一くんの死は、“同級生の受験に影響を与えたくない”という両親の希望のもと、当初は病死と報告されていた。しかし、一転して、自殺が発表される。しかも、その日は、入試最終日の前日だった。

「教育委員会が、このままだと生徒の耳に入って噂になるかもしれない、早めに公表したほうがいいというようなことを言ったみたいです。それでも、ご両親はなんとか入試が終わるまでは、とお願いしていた。それなのに、あのような形になって、憤ってらっしゃいました。教育委員会も学校も、結局はマスコミに暴かれるのが嫌だっただけじゃないですか?」(保護者の1人)

学校の、大人の勝手な対応に怒りや苛立ちを抱えているのは子供も同じだ。むしろ、子供のほうが強い。

「のっぽ(雄一くんのニックネーム)が自殺って知ったのはネットのYahoo!ニュースで。どういうことだよ。大人は“あなたたちのために黙っていた”って言うけど、それは違う。まずはウソついてたことを謝るべきだろ。なのに、先生は学校に来ないし、卒業式すら来ない。おれらになんにも説明しないでマスコミが先って、いくら校長が泣きながら説明したって、もう信じられんわ」(小学校時代からの友人)

「先生たちは自分の言葉で説明する責任があると思うけど、その責任から逃げた。私は何があっても責任がとれる大人になりたい」(同学年の女子生徒)

※女性セブン2016年4月14日号

広島中3自殺:「我が子任せたこと悔やまれる」両親が手記 - 毎日新聞

毎日新聞2016年3月23日 19時59分(最終更新 3月24日 00時49分)

両親から寄せられた手記(一部画像を処理しています)

広島県府中町立府中緑ケ丘中3年の男子生徒が昨年12月、誤った万引き記録に基づく進路指導の後に自殺した問題で、生徒の両親が代理人弁護士を通じて毎日新聞に手記を寄せた。両親は学校が作成した自殺の報告書について、「まとめ方は不十分」とつづるなど学校や町教育委員会への不信感を抱き、「早急に(自殺の原因などを調査する)第三者委員会を作ってもらいたい」と訴えている。手紙の全文は次の通り。【石川将来】

【息子について】

まじめできちょうめんで完璧主義でした。小学校の時は本当に家事の手伝いをよくしてくれました。中学生になってからも時間がない中でも母親の様子をみては「これは俺がやるよ」と手伝ってくれる優しい子でした。

高校受験に向けて3年間勉強に部活動に励んできました。特に部活動はまじめに取り組み、1年生の頃から駅伝大会に参加させてもらいました。部活の友達とは本当に仲が良く、みんなで毎日練習に励んでいました。

3年生になってからは行事に意欲的に取り組み、特に文化祭で友達と災害復興ソングを全校生徒の前で歌っていた姿は、生き生きとして、本当に自信に満ちあふれていました。

音楽やファッションに興味があり、時間がある時には自分で洗濯して、きれいに干すほど服は大切にしていました。

3年生になってからは友達の影響でお菓子作りに興味を持ち、部活の引退の時や文化祭の時のお弁当にケーキを作って、持って行ったりしていました。手伝ってあげようか、教えてあげようか、と聞いたら「レシピを見たらたぶん作れるよ。困った時だけ教えて」と自信ありそうに答えたので、「意外とお菓子は難しいよ」と言うと、「俺、器用だし、たぶん大丈夫だよ」と見事に一人で完成させていました。息子には思った味と違ったらしく、好みの味に近づけるにはどう分量を変えればいいか、一生懸命考えて私に相談しながら作っていました。

【将来の夢】

軽音楽部に入って楽器を演奏したいと言っていました。オープンスクールで演奏を見て「かっこいいと思った。自分もやってみたい」と楽しそうに話していました。勉強ももちろん、「学生生活を楽しみたい」とよく言っていました。大学進学へ強い思いを持っていたので、高校も自分の行きたい大学への進学が可能かということも考えていました。

得意な数学に加え、英語ももっと学びたいと言っていました。IT関係の仕事に興味を持っていました。

【自殺の要因】

3年間頑張ってきた者が推薦を受けることができる、という言葉を信じて、辛(つら)い時も頑張ってきました。自分の人となりや努力を認めてもらえなかったことに加え、身に覚えがないことが一人歩きしていたことも一つではないかと思われます。

【学校の対応】

入試を控えた同級生を動揺させたくない思いから、死因は入試が終わるまでは伏せてほしいが、保護者には進路指導の事案について説明してほしいと願っていました。教育委員会から生徒の耳に入るリスクが高いと聞き、保護者への説明会も入試が終わった日に、と私たちで話し合いました。

その後、何度か保護者説明会の早急な開催を教育委員会に訴えても、理由をつけて私たちを不安にさせ、別の方法を提案してきたり渋ったり、保護者へ説明する気があるのか疑わしくなるほどでした。2カ月以上も振り回され、私たちの不安や不満は募り、疲労感が限界に達していました。それでも強い思いを持って約束してもらったのだから、必ず(高校入試が終わる)3月8日には実行し、同級生が試験会場へ到着するまでは生徒に知らせないでほしい。そんな願いは、7日の夜に教育委員会自ら記者会見を行う意向を公表したことにより、入試をあと1日残して情報が広まるという最悪の展開を迎えました。私たちの願いは簡単に砕かれ、今まで堪えてきたことが意味をなさない状況になってしまいました。苦しかったあの時間は何だったのかと思います。

報告書のまとめ方は不十分だと思います。

マスコミに開示されたものの中に息子の名前のマスキングミスが見つかることや、何も考えずに発言していることなど、私たちや生徒への配慮より、マスコミ対応が優先であることが本当にがっかりです。

【教師への不信感】

(息子は)担任というわけではなく、以前から不満はこぼしていました。言い分を聞いてもらえないことや、ひいきを感じることがあると言っていました。

進路指導については、このようなことが行われていたことは信じがたく、教育の場とは何かを問いたいです。何も知らないまま大切な我が子を学校に任せていたことが、本当に悔やまれます。まず早急に第三者委員会を作ってもらい、しかるべき判断を仰ぎたいと思います。(【】は質問の要約)

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