2016年4月22日金曜日

広島中3自殺問題 その2

かげぺんBlog: 広島中3自殺問題

広島の中3自殺、文科省が学校側の問題点指摘 中間報告:朝日新聞デジタル

2016年3月25日18時17分

広島県府中町の町立中学校3年の男子生徒が、誤った万引き記録に基づく進路指導を受けた後に自殺した問題で、対策を検討してきた文部科学省は25日、学校側の課題を公表した。男子生徒の1年時の万引き記録だけで推薦を認めなかったことなどを問題視している。この日、全国の学校に対し、適切な進路指導ができているか確認を求める通知を出した。

文科省が公表した「中間とりまとめ」では、学校の対応について、万引き記録の際に名前を取り違えたことなど情報管理の不徹底▽1年時の触法行為のみによる機械的な進路決定▽触法行為があれば推薦しない範囲を「3年」から「1~3年」に広げたことを説明しなかった▽その変更を3年生にさかのぼって適用したことなどを要改善事項としてあげた。

これを踏まえて出した通知では、学校や教育委員会に対し、記録の確認を徹底することや進路指導の説明責任を果たすことなど、6項目について確認するよう求めている。

文科省は今後も再発防止策などについて議論を続け、夏をめどに、どんな推薦基準が適切かなどについて結論を出すという。(高浜行人)

文科省 広島中3自殺で中間報告まとめる|日テレNEWS24

2016年3月25日 23:36

広島県で中学3年生の男子生徒が誤った進路指導の後に自殺した問題で、文部科学省の特別チームは中間報告をまとめ、高校への推薦基準を改めることなどを求めた。

この問題は、広島県府中町の中学校で、3年生の男子生徒が誤った万引き記録に基づいた進路指導を受けた後、志望する私立高校に推薦できないと伝えられ、去年12月に自殺したもの。

再発防止を求める文部科学省の特別チームは25日、進路指導が廊下で行われていたことや、誤った万引きの記録が修正されなかったことなどを不適切な対応だとして、学校や教育委員会に改善を求める中間報告を出した。

報告書では、会議や進路指導などの情報について、校長のリーダーシップのもとで徹底した管理を求めたほか、1回の万引きだけで機械的に進路の判断をするのではなく、3年間の学校生活を総合的に判断して、高校の推薦基準を改めることなどを求めている。

担任・篠永美千代や校長・坂元弘だけでなく須賀和憲とか重要人物による問題行動の数々は…

広島・中3自殺:定年退職の校長が給与の一部を自主返納へ - 毎日新聞

毎日新聞2016年3月25日 20時36分(最終更新 3月25日 20時36分)

広島県府中町立府中緑ケ丘中3年の男子生徒(当時15歳)が誤った万引き記録に基づく進路指導を受けた後に自殺した問題で、町教育委員会は25日、今年度限りで定年退職する同校の坂元弘校長が、給与の一部を自主返納する意思を示していると明らかにした。県は坂元校長の意思を受け入れる方針。

高杉良知・町教育長によると、坂元校長は24日夕に町教委を訪れて「校長としての責任をまっとうしたい」として、給与の一部返納を申し出たという。【石川将来】

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「相談しやすい雰囲気に」…中3自殺で新校長、広島 - 産経WEST

2016.4.7 22:31更新

広島県府中町立中の3年男子生徒=当時(15)=が昨年12月、1年の時に万引をしたという誤った記録に基づいて進路指導を受けた後に自殺した問題で、新年度から同校に着任した谷川清二校長(51)が7日、報道陣の取材に「校内に相談しやすい雰囲気をつくっていきたい」と述べた。

谷川校長は「教員の中にも、管理職に何を言っても無駄という状況があったのかもしれない。何でも相談するようにと言ったので、生徒に伝わっていくと思う」と話した。今回の問題で指摘された、会議の資料や議事録などの保管も指示したという。

府中町教育委員会は6日付で、生徒の成長などを総合的に判断することを盛り込んだ進路指導の基本方針を小中学校に通知した。

広島・中3自殺:高校推薦の基準見直し 発覚1カ月 - 毎日新聞

毎日新聞2016年4月7日 20時48分(最終更新 4月7日 20時48分)

昨年12月に広島県府中町立府中緑ケ丘中3年の男子生徒(当時15歳)が誤った万引き記録に基づく進路指導の後に自殺した問題は、7日で発覚から1カ月がたった。同町教委がこの日、記者会見し、町内の中学校2校に進路指導の基本方針を新たに示したことを明らかにした。同校は方針に基づき、月内をめどに高校推薦の基準を見直し、生徒や保護者に示す。

同校は受験直前の昨年11月、生徒や保護者に伝えずに、推薦基準で考慮する触法行為の対象期間を「3年生のみ」から「1〜3年時」に変更していた。基本方針では、「学習や部活動の状況など、生徒の成長や努力の過程を総合的に判断する」「進路情報を適切な時期や方法で生徒や保護者に周知する」などと示した。

会見には、定年退職した前校長の後任の谷川清二校長が同席した。谷川校長は、男子生徒が「どうせ先生は聞いてくれない」と保護者に漏らし、学校を信頼していなかったことに問題の本質があると指摘。その上で「教員らには『なぜ先生になったのか』という原点に立ち返り、子どもと一緒に汗をかいてほしいと伝えた」と話した。

谷川校長は3月末に男子生徒宅を訪問し、男子生徒の遺影に向かって手を合わせたという。【石川将来】

相談だけしやすくなっても、特定生徒のみ万引きしても色々見逃されて推薦ゲットしつつ他の気に食わない生徒がとばっちりを受ける慣習など、学校側の人間によって生徒の進路が好き放題されるのは変わらないんですね? そりゃ大人がこんないじめをするんだもん、よい見本()を見せられて生徒同士でのいじめが無くなるわけねえよなぁ。昨年度の学校側関係者も逃げのみで実質処分一切無しとかさすが。世界よ、これが大日本だ!

【広島中3自殺】府中町中3自殺問題 中学校で始業式 [無断転載禁止]©2ch.net

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