DCM、ケーヨー統合へ 千葉の同業大手 来年4月までに | どうしんウェブ/電子版(経済)
04/05 23:00、04/06 02:04 更新
DCMホーマック(札幌)などホームセンター4社を展開する業界最大手のDCMホールディングス(HD、東京)は5日、同業8位のケーヨー(千葉)と経営統合へ協議を始めると発表した。DCMHDがケーヨーを子会社化する形で、来年4月までに統合する方針。売上高を単純合算すると約6千億円で、業界トップの座をより強固にする。
両社は商品開発での協力や仕入れの一元化で業務を効率化し、収益基盤の強化を目指す。DCMHDは道内を中心に36都道府県に609店(2月末現在)、ケーヨーは関東を中心に19都府県に187店(5日現在)あるが、競合店が少なく、DCMHDは「相乗効果が大いに期待できる」と統合の狙いを説明する。
ホームセンターのDCMとケーヨーが統合へ 協議開始を発表 :日本経済新聞
2016/4/5 19:13
ホームセンター国内最大手のDCMホールディングスと同6位のケーヨーは5日、経営統合へ向けた協議を始めると発表した。DCMが株式交換でケーヨーを完全子会社化する方針で、2017年4月末までの合意を目指す。ホームセンターはドラッグストアなどとの競争が厳しい。事業規模の拡大で商品調達力などを強化し、勝ち残りを目指す。
DCMとケーヨーの15年2月期の売上高を合算すると約6千億円となる。2千億~4千億円規模が多い競合他社から一歩抜け出すことになる。
DCMは北海道や中部などを中心に店舗を展開し、ケーヨーは関東が地盤。営業エリアが重複する店舗が少ないため、相乗効果が見込めると判断した。
両社は近く「統合検討委員会」を設置し、統合時期や株主交換比率など詳細を詰める。ケーヨーの社名は残す方向で検討している。まず商品の仕入れやプライベートブランド(PB)商品の開発、店舗開発で提携し、統合効果を早期に引き出したい考えだ。
DCMはカーマとホーマック、ダイキの上場3社が統合して06年に発足した。M&A(合併・買収)を通じて事業規模を拡大しており、15年に青森県地盤の同業サンワドーを買収。8月までにユニーグループ・ホールディングスからホームセンター事業を取得する。
ケーヨーは同日、16年2月期単独決算の最終損益が43億円の赤字(前の期は5億円強の黒字)だったと発表した。天候不順が響き、売上高は6.8%減の1577億円だった。
業界団体の日本DIY協会(東京・千代田)によると、ホームセンターの市場規模はこの10年間程度年間4兆円弱で横ばいで推移している。一方で店舗数は増え続けており、事業環境は厳しい。
ケーヨーデイツー、唐橋ユミをイメージキャラクターにしてたので避けてたけど…
site://tokumei10.blogspot.com 唐 - Google 検索
ていうか、その回避先としてたDCMホーマック、札幌だったのか...orz
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