中国で男に死刑判決「外国諜報機関に機密資料」 : 国際 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
【上海=鈴木隆弘】中国中央テレビなどは18日、「外国諜報機関」に10年間にわたって機密資料などを提供した四川省の男(41)が死刑判決を受けたと報じた。
流出させた資料などは計約15万件に上り、このうち国レベルの「極密」が90件、「機密」が292件、「秘密」が1674件で軍事情報も含まれていたという。
男は研究機関の勤務歴があり、見返りに計約70万ドル(約7600万円)を受け取っていたとされ、2011年に逮捕された。裁判所や判決日時などは明らかにされていない。中国は国家の安全や利益を重視する姿勢を強める中、「スパイ行為」に厳罰で臨む構えを示したものとみられる。
2016年04月19日 17時17分
中国、情報15万件流出で死刑判決 反スパイ法で男性に - 産経ニュース
2016.4.19 20:14更新
中国国営中央テレビは19日までに、四川省の男が、国家機密など約15万件の情報を外国の情報機関に渡したとして反スパイ法で死刑判決を受けたと伝えた。判決が言い渡された時期や場所、どの国に情報を渡したかは報じていない。
男は機密を扱う研究所で働いていたが、勤務態度などが問題視され、解雇された。
男は解雇されたことを逆恨みし、研究所で勤務していた際に入手した軍事用の機密通信機器の情報などを外国のスパイに渡し、金銭を受け取ったという。(共同)
日本は死刑まで含めて見習うべきですね。15万件までいかなくとも。
0 件のコメント:
コメントを投稿