皇后さま ジョルジョ・モランディ展を鑑賞|日テレNEWS24
2016年4月7日 22:10
皇后さまは7日午後、東京駅にある美術館で「ジョルジョ・モランディ」展を鑑賞された。
この展覧会は、日本とイタリアの国交樹立150年を記念して開催されているもので、静物画で知られる20世紀のイタリアの画家、ジョルジョ・モランディの作品が約100点展示してある。
モランディは同じつぼや瓶の配置を組み換えて構図や色調の違う絵を描き続けており、皇后さまはしきりに絵を見比べ、「面白いですね」と熱心に鑑賞されていた。
案内した学芸員によると皇后さまは「ピカソやマティスが生きていた時代ですか」と質問をした他、「結局、何が一番描きたかったのかしら」と画家が目指したテーマについて美術用語を使って話されるなど、美術について非常に詳しい様子だったという。
「ジョルジョ・モランディ」展については日テレだけ。
皇太子ご一家、昭和天皇記念館に|MBS 全国のニュース
皇太子ご一家が、東京・立川市の昭和天皇記念館で、開館10周年を記念した特別展示をご覧になりました。 皇太子ご夫妻と愛子さまは7日夕方、立川市の国営昭和記念公園内にある昭和天皇記念館を訪れ、開館10周年を記念した特別展示「思い出の昭和天皇」をご覧になりました。
雅子さまと愛子さまは初めての訪問で、ご一家は昭和天皇愛用の腕時計をはじめ、ゆかりの品や貴重な写真の数々をじっくりと見てまわられていました。
これに先立ち、ご一家は、公園内の満開のサクラや菜の花畑をご覧になりました。ご夫妻が1999年に植樹したサトザクラはこれからが見ごろですが、雅子さまは、「非常に懐かしい」と笑みを浮かべられ、皇太子さまは、持参したカメラで楽しげに写真を撮られていました。(07日23:39)
東京新聞:天皇陛下が種もみまき 皇居で恒例行事:社会(TOKYO Web)
2016年4月8日 16時28分
天皇陛下は8日、皇居の生物学研究所前にある苗代に、うるち米のニホンマサリと、もち米のマンゲツモチの種もみをまかれた。農作業の伝承を目的とした皇室の恒例行事。5月下旬ごろに田植えもする。
天皇陛下はカーキ色のジャンパーに茶色のズボン姿で、苗代の前に片膝をついてしゃがみ、小さなかごから種もみを少しずつ手に取り、丁寧にまいていた。
秋には稲刈りをし、収穫したコメは、11月の新嘗祭など皇室の神事にも使われる。
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